sponsored link
こんにちは、ゆずもとです。 1年前から、不妊専門クリニックにて治療を受けています。 まだ結果は出ていないのですが、同じように治療されている方や、治療を検討されている方の参考になればと思い、色々なことを綴っていきたいと考えています。 今日は、病院に通い始めてから8カ月ほど行っていた治療 「タイミング法」 について書いてみたいと思います。 不妊治療について調べたことがある方や現在通院中の方はご存知だと思いますが、 「不妊治療」にはいろいろな種類があります。 多くのクリニックは、大きく分けて 【タイミング法】【人工授精】【体外受精・顕微授精】 の3段階の治療を行っているようです。 私はお医者さんではないので、あまり詳しく説明することはできない(間違った認識もあるかもしれないので)のですが、ざっくり言うとこんな感じ。 【タイミング法】 診察で排卵日を特定し、最適な日時にタイミングをとる方法。 状況に応じてホルモン剤の投薬や注射なども行う。 【人工授精】 排卵のタイミングに合わせて、培養液で遠心分離した精子をカテーテルで注入する方法。 【体外受精】 卵巣で育った卵胞から卵子を取り出し、体外で受精させる方法。 受精卵はそのまま体外で培養され、体内に戻せる状態まで育ったら、体内への移植が行われる。 ☆操レディスホスピタルさんのサイトを参考にさせていただきました。 https://www.funin.misao-ladies.jp/chiryou.php どの方法で治療を行うかは、本人の希望や病院の方針によって色々なのだそうですが、いろいろな方の不妊治療ブログを見ていると、 タイミング法→人工授精→体外受精 という感じで徐々にステップアップされる人が多いようです。 私も昨年の12月から病院に通い出したあと、とりあえずタイミング法からスタートすることに。 人によってはタイミング法の段階では薬などは使わず、本当に病院に通って排卵日チェックをするだけの人もいるようなのですが、 わたしは多嚢胞性卵巣症候群もちなので(前回の記事参照)、 自然排卵を待つよりもたまごを育てる薬を飲んで、たまごが大きくなったタイミングで排卵をうながす薬をとる…という方法をとりました。 服用していたお薬は「クロミッド」というたまごを育てるお薬と、 「プレドニン」というステロイド薬です。 ちなみに、「プレドニン」は子宮内膜を分厚くして妊娠しやすい状態をつくってくれるお薬なのだそうですが、全員に処方されるわけではないようです。 服用期間は、いずれも生理5日目から5日間(病院によって違うかも)。 卵の育ちが悪いときには、飲み終わったあとまた+αで5日間服用したことも何度かありました。 そうしてお薬で卵を育てて、卵が育ってきたら、今度は別のお薬で排卵を促します。 これは、注射のときと点鼻薬のときがありました。 注射は、ふつうの皮下注射と違って筋肉注射になるのでけっこう痛かったです…。 お薬で排卵を促したあとは、お医者さんに指示された日時にタイミングをとり、その後生理が来なければ妊娠の可能性大ということになります。 なお、日時指定は「〇月〇日の朝6時」といった具合に、めちゃ細かいです。 ちなみに、私はホルモンバランスがあまり良くないので、排卵が終わったあとは、「デュファストン」という黄体ホルモンを補充するお薬を10日くらい飲んでいました。 結局、タイミング法は昨年12月から今年の8月までやりました。 回数としては7回。 6月は卵管の検査を行った影響でタイミング法ができませんでしたが、その他は毎月挑戦していました。 でも悲しいことに、私はタイミング法では妊娠することはできませんでした…。 7回目がダメだったとき、先生に 「タイミング法で半年ダメだった場合にステップアップを検討しはじめる方が多い」 というお話を聞いたので、わたしはタイミング法をやめて、人工授精にステップアップすることを決意しました。 …と、今日はわたしのタイミング法の経験談を書かせていただきました。 とりとめのないお話ですが、少しでも参考になれば幸いです。 次は、人工授精の体験談を書こうかなと思います。 また投稿しますね、それでは(^^) それでは! spomsored link